1.傷害等の報告
傷害報告が必要な3つのケース①
傷害報告が必要なケースには以下の3つのケースがあり
ます。
1.脳振盪あるいは脳振盪の疑いによる退場(遅滞なく)
2.重症傷害(発生後3日以内)
✔死亡
✔24時間以上の意識喪失
✔四肢のマヒを伴う脊髄損傷
✔開頭あるいは脊椎にかかる手術を要した傷害
✔胸部あるいは腹部の臓器にかかる手術を要した傷害
✔診断書により重症と考えられる傷害
3.傷害見舞金制度の対象となる傷害(発生後30日以内)
✔登録者見舞金制度給付表をご参照ください。
上記の3つのケースはそれぞれ提出先や報告書が異な
りますので、お手数ですが、重なった場合には個別に
ご提出をお願いします。
また、報告書提出後に提出する書類がありますので、
そちらも遅滞なく提出ください
2.夏季の練習及び合宿について
日本ラグビーフットボール協会より
下記の点について、通達が出ており
ます
1. 熱中症の予防
2. 食中毒の予防
3. 感染症の予防
4. 雷に関する注意
5. 脳震盪が疑われる場合の対応
6. 夏季の練習・合宿に向けた緊急時対応計画
【文書一覧】 – jrfuplayerwelfare ページ!(jrfuplayerwelfaresummer.com)
関係各所、チームに周知徹底をお願いします
2024年度チーム登録に必要な各種講習会及び2023年度チーム登録要件完了のお願い
>>日本ラグビーフットボール協会「安全対策について」
■2024安全・インテグリティ推進講習会
令和6年3月1日『2024安全・インテグリティ推進講習会』オンライン講習会開始予定
【受講方法】オンライン講習会
【終了条件】ビデオ視聴及びアンテート提出
【受 講 料】 無料
令和6年5月31日:受講終了期限(チーム責任者)
令和7年2月28日:受講終了期限(チーム責任者以外)
※ビデオ視聴後に必ずアンケート提出してください
※事前にワールドラグビーによるオンライン学習「RugbyーReady」と「脳震盪の管理(一般)」を受講し、受講日をアンケートに記入してください。
※受講はチーム登録の必須条件となっておりますので、チーム責任者は期限内に受講して、チーム登録してください。傷害が発生しても未登録の場合は、見舞金が出ません。
■2024セーフティーアシスタント認定講習会
令和6年4月1日 2023年度SA講習会開講予定
【受講対象】
・セーフティーアシスタント認定証を新規に取得希望の方
・2020年度発行認定証(2024年8月31日まで有効)を保有し再取得を希望する方
【受講及び課題・アンケート提出期間】
<セーフティーアシスタント認定証を新規に取得希望の方>
2024年4月1日~2025年3月31日まで
<チーム登録に資格が必要な方>
2024年4月1日~2024年6月30日まで
令和7年3月31日 2024年度SA講習締切
※セーフティーアシスタント(SA)資格者の登録もチーム登録の要件となっております。
※2023年度よりセーフティーアシスタントの運営について、下記2点のお願いをさせていただくことと
いたしました。必要と考えられる人数のセーフティーアシスタントの任命をいただきたく、よろしくお
願いいたします。
1. セーフティーアシスタントは試合に限らず練習も含めてすべての活動に参加すること。
2. ラグビースクールなど、チーム内に複数のチームが存在する場合には、そのチーム単位でセ
ーフティーアシスタントを置くこと。
■2023年度チーム登録要件完了について
日本協会では、チーム登録にあたり、チーム登録要件として安全・インテグリティ推進講習会の受講、コーチ資格保持者およびセーフティーアシスタント(SA)資格保持者の登録ならびに該当者の個人登録をお願いしております。毎年度すべての要件を充たしていただくことをお願いしております。登録完了を徹底いたしたく、改めてチーム登録要件についてご案内させていただきます。
1. 安全・インテグリティ推進講習会の受講
受講期間:2023年3月1日から2024年2月29日まで。
2. 2023 セーフティーアシスタント認定講習会
受講期間:2023月4月1日から2024年3月31日まで。
大分県ラグビー協会チーム関係者の皆様
インティグリティ推進講習会の未受講又は未完了の方は至急受講し完了をお願いします。確認テスト、アンケートの未提出者が多い様です。自身が完了しているかどうか確認したい方は大分県ラグビー協会安全対策委員長まで問い合わせてください。
>>2023安全・インティグリティ推進講習会WEBサイト
2023年3月13日、国際統括団体であるワールドラグビーより、プレーヤーウェルフェア向上の取り組みの一環として、タックルの高さに関する試験的取り組みへの参加を推奨する発表がございました。コミュニティーラグビーを対象に、タックルの高さを胸骨より下へ下げることを推奨することが、5月のワールドラグビー評議委員会にて正式に承認されています。日本協会でもこれを受け、日本国内において試験的ガイドラインを導入いたしますので、ここに通知いたします。
>>タックルの高さに関する試験的ガイドラインの導入
日本協会より
今夏の練習および合宿の実施につき、熱中症対応をはじめとして安全対応を最優先に計画をいただくように、当通達をお届けします。選手、選手の家族、関係者、地域社会における安全を最優先に確保することが最重要事項であることを認識し、ラグビーに関わるすべての皆様がラグビーというスポーツに関わる団体であることの社会的責務、及び、ラグビー競技そのものが持つ社会的価値について強く意識を持って安全対策に取り組んでいただきたいと思います。
【通達】2023夏季の練習および合宿について
●「熱中症を予防するために」
●「食中毒を予防するために」
●「感染症を予防するために」
●「雷への適切な対応」
●「脳振盪への適切な対応」
●「夏季の練習・合宿に向けた緊急時対応計画(EAP)作成・AED準備」
(参考資料)「夏合宿の安全対策」
(参考資料)「夏季の大会運営での安全対策」
(参考資料)「合宿・遠征・大会でのチーム移動について」
なお、当通達についての問い合わせは、日本協会安全対策委員会までお願いいたします。
Oita Rugby Football Union