[現場レポート]親子チャレンジラグビーで九州電力キューデンヴォルテクス選手(舞鶴OB、雄城台OB)が子供達を指導!

10.23 親子チャレンジラグビー in 昭和電工ドーム大分

17,000人が沸いた10月23日 、昭和電工ドーム大分で親子チャレンジラグビーが開催されました。日本代表戦前のイベントという事もあり参加者の多くが日本代表のジャージに身を包みパスやタックルなどラグビーを楽しみました。

その親子チャレンジラグビーの講師として九州電力キューデンヴォルテクスの皆さんが参加し会場を盛り上げてくれましたが選手の中に大分舞鶴OBの高井さん、本村さん、大分雄城台OBの本田さんの姿もあり久しぶりの大分で子供たちとラグビーを楽しみました。

九州電力キューデンヴォルテクスは来年1月7日に開幕する「Japan Rugby League One」にDIVISION3での参戦が決まっており、ホストエリアを福岡市、九州全県をフレンドリーエリアとして今後活動を行っていくそうです。



大分県関係の選手を含め今回、参加して下さった選手の皆さんから今回のイベントや来季の活動についての意気込みなど特に県関係の選手の皆さんからは大分県での思い出などインタビューに答えて頂きましたので紹介します。

 

~インタビュー~

◎今回久しぶりに地元大分でのイベントへ参加した感想をお願いします。

>>本田 佳人選手(大分雄城台高校OB)

九州電力キューデンヴォルテクスに加入して初めて地元大分でのイベントへ参加出来たので、非常に嬉しく思っております。親子ラグビー教室には大分県からの参加者だけではなく、他県からの参加者もおりました。ラグビー体験をしていく中で、多くの方から「楽しい」「ラグビーが好きだ」「また参加したい」など、たくさんの声を聞くことができ、非常に嬉しかったです。
また、機会があれば積極的に参加していきたいです。

◎地元大分での思い出の試合、その時の状況等を教えてください。

>>本村 光章選手(大分舞鶴高校OB)

大分国体決勝戦と花園出場を賭けた決勝戦です。
私が3年生(2008年)のとき、大分国体が開催されました。なんとか決勝まで勝ち進み、決勝戦は天覧試合で当時の天皇・皇后両陛下にご観覧いただいた記憶が残っています。残念ながら負けてしまいましたが、素晴らしい経験をさせていただきました。また、花園出場を賭けた試合においては、大分市営陸上競技場(舞鶴高校の隣)で行われたため、たくさんの先生や同級生、後輩たちが会場に駆け付け、声援を送ってくれたことを覚えています。

◎キューデンヴォルテクスとはどのようなチームですか。

>>松下 彰吾選手

ヴォルテクスは、一言で表すと「愚直」なチームです。ひたむきな泥臭いプレー、体を張ったディフェンス、そして時折見せる華麗な連携プレーは、皆さんのこころに響くと思っています。

◎今回、新たに発足したJAPAN RUGBY LEAGUE ONE 2022 ディビジョン3参戦への意気込みをお願いします。

>>園中 良寛選手

新リーグで戦えることに非常にワクワクしています。ディビジョン2への昇格を目標に、日々激しいトレーニングに励んでおり、試合を応援に来て下さる皆さまにもワクワクして頂けるような試合をお見せできればと思いますので、ぜひ九州電力キューデンヴォルテクスの応援よろしくお願いします。

◎今回、新たに発足したJAPAN RUGBY LEAGUE ONE 2022 ディビジョン3参戦への意気込みをお願いします。

>>安里 大吾選手

ディビジョン2への昇格を目指し、全ての試合に勝てるよう万全の準備をしたいと思います。また、新人選手としてチームに貢献できるように精一杯プレーしたいです。

◎地元大分ファンの皆さまへメッセージをお願いします。

>>高井 迪郎選手(大分舞鶴高校OB)

地元、大分の皆さまの「ラグビー熱」には2019年W杯も含め、いつも感動しております。九州電力キューデンヴォルテクスは福岡市をホストエリアとし、九州全域で活動してまいります。今季については残念ながら、大分での我々の試合の開催は予定されておりませんが、是非、近隣県での試合に足を運んでいただき、熱い声援をお願いいたします。

共に、九州から日本ラグビー界を盛り上げていきましょう!

インタビューは以上。