[通達]日本ラグビー協会からの通達です。:タックルの高さに関する試験的ガイドラインの導入について

2023年3月13日、国際統括団体であるワールドラグビーより、プレーヤーウェルフェア向上の取り組みの一環として、タックルの高さに関する試験的取り組みへの参加を推奨する発表がございました。コミュニティーラグビーを対象に、タックルの高さを胸骨より下へ下げることを推奨することが、5月のワールドラグビー評議委員会にて正式に承認されています。日本協会でもこれを受け、日本国内において試験的ガイドラインを導入いたしますので、ここに通知いたします。

>>タックルの高さに関する試験的ガイドラインの導入


[通達]日本協会より「夏季の練習および合宿について」通達がありましたので各委員会、チーム関係者の皆様は確認をお願いします。

日本協会より

今夏の練習および合宿の実施につき、熱中症対応をはじめとして安全対応を最優先に計画をいただくように、当通達をお届けします。選手、選手の家族、関係者、地域社会における安全を最優先に確保することが最重要事項であることを認識し、ラグビーに関わるすべての皆様がラグビーというスポーツに関わる団体であることの社会的責務、及び、ラグビー競技そのものが持つ社会的価値について強く意識を持って安全対策に取り組んでいただきたいと思います。

【通達】2023夏季の練習および合宿について

●「熱中症を予防するために」
●「食中毒を予防するために」
●「感染症を予防するために」
●「雷への適切な対応」
●「脳振盪への適切な対応」
●「夏季の練習・合宿に向けた緊急時対応計画(EAP)作成・AED準備」
 (参考資料)「夏合宿の安全対策」
 (参考資料)「夏季の大会運営での安全対策」
 (参考資料)「合宿・遠征・大会でのチーム移動について」

なお、当通達についての問い合わせは、日本協会安全対策委員会までお願いいたします。

 


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